ある若者、もがいてるってよ

これから先、空の雲を掴むようなことを成し遂げる若者でなくてもいいんだよ

私の人生の登場人物①

私はこう見えて20年以上生きているため、様々な人を見てきた

その中でも今回はバイト先の後輩について話させていただく。

 

後輩は私よりも先に働いているため、バイト歴では先輩

そして営業中にいつも話しかけてくる、ムードメーカーであり

 

ヤンキーだ。

 

最近結構話すようになり、バイト周辺のヤンキー事情は知っている

ここら辺は平和だと思っていたが、なかなかグループがあるみたいだ

絶対関わりたくない、ただ人の殴りかたは知っている、来るなら来い(嘘)

そんな話は置いといて、本題に入ろう

 

ある日二人で洗い場をしていると、海の話になった

後輩「この間海に遊びに行ったら、道間違えちゃったんですよ~」

 

私「ほう」

 

後輩「そしたらヤンキーの巣窟行っちゃって、70人ぐらいの人に囲まれたんですよ~」

 

私「大丈夫だったの?」

 

後輩「友達はそのグループ入れられちゃったんですけど、俺はほかのグループは言ってたんで大丈夫でした」

 

後輩「もう生まれ変わったら、絶対勉強しますわ…だって毎回ひやひやすんの嫌だし、普通に冗談言って笑いたいっすもん」

 

私この話聞いて自分の培ってきた常識の皮が少しめくれた気がします。

ヤンキーってみんな今その瞬間が楽しくて、生まれ変わってもヤンキーになりたいのかと思ってました。でも実際はヤンキーにも悩みがあって、周りの環境がそうさせているのかもしれないな~っても思いました。

 

いい経験してんな~俺